マルタ留学コラム&ブログ

VISAについて②

Hello, how are you?
皆さん、こんにちは!

さて、お待たせいたしました!マルタ留学中のMaiさんからレポートを頂きましたー♪
Maiさんのレポートはシリーズ化していますので、ぜひご覧下さいね!
とってもためになる情報が満載…!!

では、ご覧ください!


皆さん、こんにちは!Maiです。

マルタのVISAについて、学生ビザは比較的簡単に取得できますが、TRP(長期滞在者用のビザ・レジデンスパーミッド)はなかなか手強いです。(ちゃんと手続きをすればやること自体は簡単ですが要求が多い…)
2月に一度必要書類のアップロードをして1ヶ月待ちました。1ヶ月待ったあたりで、直近のバンクエステイトメント(銀行の証明書)を提出してください、ということで再提出になりました。(残高証明書は日本で取り寄せていたけど、古くて使えませんでした)そりゃあ1ヶ月も経ったら古くもなるよねと・・・(笑)
そして直近のものを提出すると、今度はお金が足りてないから足してからもう一度出してくださいと言われ・・・

家賃と生活費払ったらそりゃなくなるでしょー!!という気持ちをぐっとこらえて、お金を提出用の口座に移してなんとかなりました。。。
そしてまた3週間ほど待ちます。そしてようやくアイデンティティマルタからアポイントのメールが来ました!!トータル約2か月。。
もうビザ取らすつもりないのではないか?と思うくらい遅いです。(笑)
TRPは、1年ごとの更新なのですが、このペースだと次に更新しようとしても手続きしている間に帰国だなって思いました。(笑)
だからと言っては何ですが、あんまり最初から完璧にしていこうというよりも、書類を一通り用意したあとは、いつでもバンクエステイトメントやバランスを取り出せるような口座を開設して、向こうからのリクエストに対応できるようにしておいた方が良いと思います。
私はrevolutをお勧めします。
(アットマルタにもコラム記載あります!参考までに!https://atmalta.com/blog/column/revolut/

ヨーロッパでよく知られているので話が早いのと、バンクエステイトメントとバランスがこれひとつで、しかもPDFで準備したやつが申請可能だからです。
私の日本の口座は、本人来店のみとか、英文は準備できないとかでいろんな制約がありすぎてマルタでは使えませんでした。また、再度バランスが必要になっても、多分日本の銀行は国内のみ郵送対応とかだと思います。実家に一度送ったとしても国際便でこっちにちゃんと届くのか不明ですしね。でも、一つちゃんとしておかないといけないことは、日本での口座開設時にマイナンバーで海外送金可能にしておく必要があります。
また、正式な銀行ではないので、revolutが破産した場合には、他の銀行のように補償がないのでそれは注意だと思います。

そして2か月待ってアポとれたので、やっっっとアイデンティティマルタに行ったのです。
それはアップロードしたデータの原本を持って来いということで持って行ったのですが、
“アコモデーションの期限がもうすぐきちゃうから、オーナーに言って契約期間伸ばしてもらって、その契約書をもう一度メールで送って”とのことでした。“アップロードしたやつと同じ書類を持って行って、そこでひっかかるとかあるんだ、なんのために2ヶ月待っていたんだろう?”ってすっごいモヤモヤしました。(笑)
TRPってたしかに日本でいうところの在留カード?みたいなものなのかなと思うので、ビザよりも厳しいのはわかりますけどね。。。
急いでオーナーに頼んで、契約書作り直してもらいました。
そして、そこでもごたついたんですけど、やっとこさメールしました。

日本もマイナンバーは1ヶ月くらい待ちますよね。

でも、これで終わりではないんです(笑)
メールの返信がきて、うまくPDFが見られないからもう一度送ってくれとのこと。
私のIDカードはいつ届くのだろう。。。

次は手紙を送るから、手紙貰ったらカードをピックアップしにきてね、と言われましたが、手紙もいつ届くんだろう・・・また2か月後とかかな~~
旅行の予定はないので良いのですが、もしホリデーなどで旅行を考えている方は、ビザ申請前に行くか、日本出国から半年以上先の予定にした方が良いと思います!!!


Maiさん、ありがとうございました!
そうなんですよ…マルタってね、そうなんです。。(苦笑)
これやったのに、これも?
え、またこっちも提出するの?
っていうループを繰り返すこともあります。。

Maiさんが書いてくださっていたように、書類をきちんと準備していくこともある程度は大切なんですが、完璧にしていっても異なることを言われたりもするので、現地で対応ができるように準備しておくことが大切なのと、「一回では無理だろう」という気持ちの準備も必要ということですね。。こればかりは、国の機関なので何ともなりません。。

まずは渡航前に、アイデンティティマルタに何か言われても対応ができるように準備をして、ビザ申請は気長に待ちましょう、、!(苦笑)

See you soon!


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