マルタ留学コラム＆ブログ

家探しについて

2023.03.24

Hello, how’s it going?
皆さん、こんにちは！

さて、語学学校に通う生徒さんは、滞在先を学校が紹介してくれるシェアアパートや学生寮にされる方が多いですね！
ただ、LSCなど正規留学生は長期となると、最初の数週間だけ学校に手配をお願いし、それ以降は自分で滞在先を探すという方が多いです。

今回は、LSCに留学中のMaiさんが家探しについて、コラムを書いてくれました！
参考になることばかり…！！ぜひご覧ください！

家探しについて

皆さん、こんにちは！Maiです！

さて、今回は家探しについてお話したいと思います。
LSC Maltaに留学する際はアットマルタさんに予約を依頼すると、マルタ大学の学生寮を予約することができます。
その名もCampus Hubです。
私は、はじめの一ヶ月だけですが、滞在していたので紹介したいと思います！
（出国する前に家は絶対押さえておいたほうがいいのでエージェントさんにリクエストしてください！）

Campus Hubについて

Campus Hubはマルタ大学の学生ではあるものの、一般にも貸し出しているそうです。いろんな国の学生がそこに滞在していて、色んな言語が飛び交っています。

部屋は数種類のタイプがあり、値段も変わってきます。私はツインタイプでした。
カードキーなのですが、それを使って自分が入れる範囲は決まっています。１エリアに部屋が4つほどあって、2人ずつ住んでいる、という感じです。（伝わりますでしょうか…？？）

セキュリティはかなり抜群です。私はその内の１つの部屋に住んでいて、シェアキッチンを8人で、シェアバスルームを4人で使う、という一番安いタイプのお部屋にしました。
それでもデポジット別で、一ヶ月€650だった気がします。（日本円で9万くらい）結構する。。。！(笑)
私の東京でのおうちでさえスタジオタイプ（一般的な一人暮らしの家のことを言います）で10万弱でしたので、ツイン＆シェアでこの値段！？という驚きがあります(笑)
でも！！週１回お部屋と共有エリアのお掃除が入るので、自分で掃除する必要なし！！かなり清潔な環境でもあります。セレブ気分でした(笑)
バスタオルも毎回新しいのをいただけます。
またデポジットは€100で特に部屋にダメージがなければ戻ってきますよ！
プライスや、予約方法はアドマーニさんにお問い合わせくださいね！
それぞれのお部屋のプライスの一覧も、もらえました★

Campus Hubを使ってみての感想

部屋について

私は日本人の方とほぼ入れ違いでしたが、1週間だけシェアで、その方はバカンスを兼ねてマルタに１ヶ月だけ滞在してると言っていました。その方が帰国したあとは閑散期なのか、あまり予約もなく一人部屋状態でした。（こういうラッキーもあります）
また、その方は観光も兼ねていて、最後の1週間ということでほとんど出かけていて、あまり部屋で会うことはなかったです。

バスルームについて

バスルームシェアなので、トイレに行きたいときに誰かがシャワー入っちゃった。。。っていうことが結構ありました(笑)
あとは、シャワーの時間を気にしたり。朝の皆が忙しいときにシャワー入ると顰蹙を買いますし、夜中に入るとドライヤーで起こしちゃうので、常識の範囲内で行動する必要はありました。
夜中のお手洗いは仕方ないですが、ドアがオートロックの為、バタン！！！！と大きな音がするんですよね、、、申し訳ないなと思いながらトイレ行ってました(笑)
あとマルタは乾燥しているから？換気扇も窓もバスルームにないんです！！シャワー浴びた後とかすごい湿気で、タイルもビショビショになるので、換気扇回したいなって思うんですけど、いつの間にか乾いてます。。。
日本なら絶対考えられないですよね。

シェアキッチンについて

これは最初本当に慣れなくて、知らない人たちと一緒に料理するの気まずい、、、と思ってあんまり使えずでした。（キッチンに誰かいたらＵターンしてました。笑）
また、他のみんなは一緒の語学学校なのか、グループで仲良くしてるから、ワイワイしているところに一人で使うって、かなり気を遣うなあ。。。って、思いました。（言葉もどこの国のかわからない状態）話しかける用事もないし。。。と。。。
なので、初めのほうかなり痩せました(笑)
途中からこのままでは倒れると思って、そんなに気にしなくなりました(笑)
でも、シェアキッチンにテレビがあるからか、マット敷いてテレビ見ながらトレーニングしている子もいて、早く部屋に戻ってくれないかなあって内心思っていました。。（本音）
でも、みんなきれいにキッチンを使っていました！一度も汚いと思ったことなかったです！
あと、私は大きいオーブンってなかなか見ないんですが、（日本ではレンジとオーブンが一緒になってるやつを使っていました）それが常設されていることです。

洗濯機について

洗濯機の使い方、悩みましたー。
Campus Hubには洗濯機がなく、アメニティとしてコインランドリーが近くにあります。
Campus Hub専用というわけではなく、一般のコインランドリーと同じなので有料なんです。
支払いアプリをインストールしてアプリで稼動させるという仕組みになっています。
洗濯が1回あたり6€で、乾燥が10分1€だったと思います。
乾燥までさせたら毎回8€トータルかかっちゃうのか。。。と思って、乾燥はさせずに、部屋で乾かした記憶があります(笑)　
これのために日本から洗濯ばさみとハンガーをいくつか持ってきたらよかったなと思ったくらいです。

アメニティ

Campus Hubの周りにはたくさんのアメニティがあります。飲食店は日本にもあるやつだと、スタバとピザハット、バーガーキングがあります。あとはアジア料理屋さんとターキッシュフード、CUBAというマルタのいたる所にあるレストラン（スペイン語のメニューでした）があります。
文房具と電気屋もありますが、めちゃ高いのであまり行くことはなかったです。
一度タイプBのコードがほしくて行ったんですが、ヨーロッパはタイプBは主流じゃないみたいなのか、タイプCしかなかったです。。。
スーパーは、ウェルビーズという綺麗なスーパーがあります。マルタにはリドルというディスカウントスーパーもあるのですが、それと比べると高いかもしれないですが、丁寧に陳列されており、すごく綺麗です。

他のお部屋探しの方法

Campus Hubは先述の通りですが、到着してしばらくしたら自分でお部屋探しをすることもできます。空き部屋があれば、LSCからオーナーを紹介することも可能です。
個人的にフェイスブックで探すことが一般的です。日本と違うのでフェイスブックで！？とびっくりしますよね。不動産を介さないのが一般的です。直接オーナーに連絡を取り、内見の約束をしたりします。私は一度だけ内見に一人で行ったことがあります。不動産を介さないでやさしいオーナーだったのでよかったですが、何があるか分からないので、内見はお友達と行くべきです。（できれば英語のできる男性とか）詳しい探し方はまた聞いてください！

注意すべきこと

私のお友達はある日突然荷物を全部出されて出て行けって言われていました。。。理由は、私の友達が一年の契約にしなかったことにオーナーが腹を立てたからです。そして、そのオーナーは悪徳オーナーだったらしく、そもそも部屋の貸し出しができる届出を行っていなかったようです。また、デポジットに関しても、ダメージ修復料として返してくれなかったそうです。このケースは稀だと思いますが、フェイスブックで探すのはこういった危険も孕んでいるので、海外に来ていきなり自分で探すよりは、慣れるまではエージェントさんを頼るべきです。

Maiさん、ありがとうございました！
そうですよね…注意点もあるので、とても勉強になるコラムですね。
現地で家探しをする際に、LSCのスタッフに相談をしてみるのも◎！
まずは、LSCに興味があるという方は、アットマルタまでご相談ください♪