マルタの留学ビザ・申請情報

マルタに91日以上の滞在をする場合、必ず長期ビザを取得しなければいけません。
2024年5月より、日本国籍の方のマルタ学生ビザ申請は、日本出発前に日本で行うことになりました。
申請からビザの受け取りまでに約2か月がかかるので、時間に余裕を持ってしっかり準備をし、申請に向かいましょう!

※滞在期間が90日以内の場合は、マルタを含むシェンゲン協定国内には観光ビザでの滞在が可能です。


マルタ学生ビザ申請方法(2024年10月20日更新)

  • 当ページは、マルタビザ申請の公式サイトIdentity Malta(identita)およびアットマルタの提携校からの情報を元に作成しています。
  • 新しいビザ申請に関する情報は、今後予告なしに変更となる可能性がありますので、ビザ申請時にはご自身でも常に最新情報をご確認ください。
  • 新しいビザ申請制度に関して、当ページ記載の情報が変更されていたことによるいかなる損失についても、アットマルタではその責任を負えませんこと、予めご了承ください。

必要な書類

  1. 留学先の学校に発行してもらう書類
    ・入学許可証
    ・コース費用支払い完了証明書(領収書)
    ・滞在先証明書(マルタでの滞在先を予約していることを証明できるもの)
    Point
    • 滞在先を自己手配する場合は、予約確認書や賃貸契約書(原本とコピー)、家主に「Rental Declaration Form」を記入・署名してもらったものも提出が必要です。申請者のフルネーム、住所と滞在期間の記載は必須。
  2. 留学資金の入った銀行口座の英文残高証明書
    ・留学の全期間をカバーできる金額が必要です。(マルタの最低賃金の75%×月)
    ・銀行カードのコピー
    現地のATM等で引き出しができるカードのご準備をお勧め致します。 (例:残高証明書を発行した銀行口座のVisa/Masterデビットカード、RevolutやWiseなどのリアルカード)

    残高の目安

    学校に滞在先を依頼する場合:発行日から留学終了日までの期間(日)×€18~23
    滞在先自己手配/未定の場合:発行日から留学終了日までの期間(日)×€26~33

    Point
    • 留学する本人名義の口座で、ユーロ建てのものを発行してください。ユーロ表記ではない場合は換算表を添付してください。
      ※フォーマットの指定はありません。パスポートと同じ署名を手書きでご記入ください。
    • できるだけパスポート番号も記載し、申請日に近い発行日のものをご準備ください。
    • 銀行残高証明書を原本ではなくコピー書面で提出の場合は、マルタ滞在中に現金引き出しの際に利用するカードのコピーと、そのカードを使ってATMで現金引き出しをした際のレシート(原本)が必要となる可能性があります。
    • 保証人を立てる場合は、保証書・保証人の署名付きの残高証明書・保証人パスポートコピー・保証人との関係を証明できる書類(戸籍謄本など)もご準備ください。
  3. 留学全期間をカバーする海外留学保険の契約書と付保証明書のコピー
    ・治療費最低額 €30,000.00
    ・付保証明書は英文・ユーロ建て表記であること。
    マルタ大学以外の学位コース(LSCなど)にお申込みの方は、レジデンスパーミットの条件である「€100,000以上の補償」を基準にご準備いただくことをお勧めいたします。
  4. パスポートとパスポート全ページのコピー
    ※スタンプなどが押されていないページも含めてコピーをご準備ください。
  5. ビザ申請用紙と個人情報に関する同意書
    National(D)Visa Application
    General Data Protection Regulation Form
  6. 予約済みの往復航空券
    ・コース開始日の2週間前以内であること。
    ・マルタ出国はコース終了後7日以内であること。
    ・留学期間6か月以上の場合は、復路チケットの購入は任意。
    ※マルタが最初のシェンゲン協定国域への入国(域)となる便をご予約ください。
  7. ビザ発行手数料(100~150€)
    ・ビザ申請予約時に支払う予約手数料と別に、ビザ申請当日(もしくは受取時)にも別途100~150€が必要となります。

    VFSオフィス指定のレートによる、日本円でのお支払いとなります。
    対面申請の場合はカード決済も可能です。
    郵送申請の場合は現金書留となります。

    ※ビザ申請の予約完了時にメールで送られてくる『Appointment Letter』もお持ちください。
  8. パスポートサイズの写真(1枚)
    ・カラー、背景は白であること。
    ※VFSオフィスの指定はこちら(PDFが開きます)
  9. 留学者が未成年の場合に必要な書類
    ・出生証明書(英文)※英文ではない場合は公式翻訳をつけること
    ・両親の署名付きの同意書
    ・両親のパスポート顔写真のページのコピー

申請の流れ

  1. 留学先の学校に留学の申し込み手続きをする。
    ・学費、滞在費など事前にお支払いいただくと、学校が入学許可証や予約確認票などの書類を発行します。
    アットマルタで受け取り次第、お客様へお渡しします。
    ※アットマルタへの留学お申込み(学校手続きの開始)はご出発の6か月前を目安にお願い致します。
  2. VFSオフィスにビザ申請日の予約をする。
    ※留学期間開始の6か月前からのビザ申請が可能です。

    https://identita.gov.mt/central-visa-unit-visa-extended-service-branches/ のページから「Japan, Tokyo」で検索
    ②「Application link」をクリックしSign inする。
    新規登録は、「I don’t have an account」を選択し、新規アカウントを作る。
    ③ 申請日の予約をする(予約料はクレジットカード決済にて支払い)
    予約完了すると、VFSオフィスから『Appointment Letter』がメールで届きます。

    ビザ申請予約料

    東京オフィスへの対面申請
    • Standard Service:100€
      3週間以上先の申請日を予約する場合
    • Extended Service:150€
      最短日程で申請日の予約をする場合
    郵送での申請
    • Postal Service:150€
      VFSオフィスの予約時は、「Submission by courier, Osaka」を選択する。
    ※予約が完了すると基本的には日付を変更することはできません。
    キャンセルや欠席をした場合の返金もありませんのでご注意ください。
    再予約の場合は、申請予約料を再度お支払いいただくことになりますのでご注意ください。
  3. ビザ申請
    ・郵送申請の場合…メールでの指示に従って、必要書類をVFSオフィスに郵送する。
    ビザ申請手数料とパスポート返却時の郵送料も現金書留で郵送します。
    ※郵送申請の場合は、パスポートを預けることになります。
    ※対面申請の場合も、提出した書留は基本的には後日返却するとされていますが、申請時に返却希望の旨をお伝えください。
    ※後日英語での電話インタビューが行われることもあります。
  4. ビザ審査結果の受け取り・渡航
    ・審査結果により渡航許可を確認できたら、申請時に提示した航空券の日程通りにマルタへ渡航する。
    ※ビザ審査の結果は、留学先の学校を通じて知らされます。
    ※最初のシェンゲン協定国域への入国がマルタとなるよう、フライトをご予約ください。
  5. ビザ受け取り
    ・マルタ現地のビザ局へパスポートを持参し、ビザスタンプを受け取る。
    ※マルタに到着後、学校スタッフへお尋ねください。

申請場所

VFS東京オフィス

東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス8F
※VFSグローバル東京は2024年5月20日に上記住所へ移転しました。

参考サイト
Central visa unit:https://identitymalta.com/visas/

注意 2024年10月現在の情報を記載しています。今後、事前予告なしに変更となる可能性がございます。申請の際には必ずご自身でも最新の情報をご確認ください。

2024年4月までのマルタ現地でのビザ申請についてはこちら

初めての留学でも安心!
アットマルタは無料でビザ申請サポートをします

ビザの取得は自ら申請に行かねばならない上、上記の通り必要書類が多く、また新しい制度のため分からないこともたくさんあって不安がとても大きいですよね。

アットマルタでは、「当社を通して留学手続きを行っている方」のみ、無料でサポートを行います。
「マルタ専門エージェント」なのですぐに語学学校に直接情報を確認することができるので、皆さまの心に寄り添ってサポート出来ればと思います。

アットマルタは留学相談や学校との留学手続きも無料です!
是非お気軽にご相談くださいませ。

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