マルタ留学コラム&ブログ

【最新情報!】マルタ現地でのブースター(3回目)ワクチン接種について(2022.1.21)

Hello, how’s it going?
皆さん、こんにちは!

1月19日時点で、マルタの1日の感染者数は342名で、1週間の平均は399名。
かなり一気に感染者数が減りました。。
もちろんまだ油断はできないですが、国内の感染者数はどんどん減少しています!!!
そして、マルタ国内ではブースター接種がすごいスピードで進んでいます…!
すでに全体の60%までは到達。
やると決めたら早いぞ、マルタ。

先週17日(月)からは、レストランやカフェで入店の際に、ワクチン接種証明書の提示が必要となりました。
マルタ在住者(マルタIDを持っている人)は、2回目のワクチン接種から3か月が有効期間ですが、それを過ぎると3回目のワクチン接種が必要となります。

17日(月)からは、マルタ現地にいる留学生の方も、マルタ国内でワクチン接種を受けられるようになりましたので、この方法を今回のコラムではお伝えします!
かなりの最新情報、“必見”ですよ!

ただ、念のため先に重要なことをお伝えしておきたいのですが、「日本からマルタに渡航する際には2回の接種でOK」です。
現時点では、3回目を打っていないから、渡航できない…ということではありませんので、ご注意を!!

日本からマルタへ渡航するには、
・2回のワクチン接種
・PFLフォームに登録
・Veriflyというアプリでワクチン接種証明書をQRコード付のものに変換して持参
これで、自己隔離もなく、“渡航が可能”となっています。(1月20日現在)

<参照>
https://deputyprimeminister.gov.mt/en/health-promotion/covid-19/Pages/travel.aspx

※常に情報はアップデートされますので、ご自身でもチェックをお願い致します。


ブースター接種について、接種が可能となる時期は、日本は2回目の接種から7か月経っていないと打てないなど、国によっても異なるので、仮に日本で3回目を打ててなくても、今は渡航ができますし(14日間の自己隔離なし)、マルタでも3回目接種が受けられます。
そして、マルタでワクチンを打つ場合でも、費用は“無料“です!

なので、特に長期留学される方は、マルタで3回目を受ける方もいらっしゃるかと思いますので、どうやって打つのか、ということをお伝えしたいと思います!

基本的には予約なしで接種は受けられます。
ただ、まず“Fナンバー”というものをもらいます。
これは、現地在住者以外の方に、仮IDナンバーのようなものとして、発行されるものです。
どこでもらえるかというと、メイターデイ(Mater di hospital)国立病院や薬局でも発行しているところがあります。

(F-numberをもらえるところの一例)
Gzira Health Centre
+356 2134 4766
https://goo.gl/maps/Kjz1JGdWrorwK9rh8

地域ごとにももらえるところは色々とあるので、現地でお友達に聞くなどして探せると思いますよ。

ちなみに、F-numberはこんな感じ。

これを持って、接種会場へ行きます。
街中のワクチン接種をしているクリニックでも受けられますし、マルタ大学も大型接種会場となっています。

(クリニック一例)
Sliema Local Council
+356 2133 7633
https://goo.gl/maps/pPugMQT9W7G9wZnN8

マルタ大学で受ける場合は、大学のゲートで、ブースター受けたい旨を伝え、ピンクの用紙を受け取ります。
その後、メイターデイ(Mater di hospital)国立病院に行き、メディカルレコードという窓口で、パスポート等の情報を提示し、Fナンバーをもらいます。
その後、大学に戻り、Fナンバーを提示してすぐに接種が受けられるようです。

この時に、仮のワクチン接種証明書が受け取れるとのこと。
接種してから2週間経たないと、正式なものは受け取れないようです。

以上が接種までの流れです。

少しでも現地に行った際の参考になれば幸いです!!

See you soon!!

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