マルタ留学コラム&ブログ

マルタ留学/コロナ最新情報(7/24)

Hello, Malta Lovers!!
皆さん、こんにちは!

さて、いよいよオリンピック・パラリンピックが始まりましたね!
実際、コロナでの延期はもちろんですが、開催直前の諸々の問題も多すぎて、この開催については色々な意見をお持ちの方も多いかもしれませんし、東京の感染状況も芳しくない状況が続いていますね…。
開催地がどこであろうと、選手たちがこの日のために、全てを整え、努力を重ねてきたことに変わりはないと思います。
感染者増加で、医療従事者の方に負担をかけ、医療崩壊をしてしまうことは避けなければなりませんので、まずは自分自身の感染対策行動を確認し、一人ひとりが行動に注意をして、出来る限り感染者数を抑えることは大前提ですが、何より最後この東京オリンピックが終わる時に、やっぱりスポーツを通して世界は一つだ、という感動から生まれる温かい想いが、世界中に広がることを願っています。

さて、ここからはマルタの状況をお伝えします。
7月21日の発表で、1日の感染者数は199名、1週間の平均は203名です。
一気に増えた時期から、ここ数日では感染者の数の大幅な増加はなく、上がり止まっているかなという状況ではあります。
以前のコラム等でもお伝えしている通り、現在すでに語学学校へ通う留学生もワクチン接種が受けられるようになっています。
学校を通じて申し込む職域接種、または国内を巡回するモバイルセンターでの接種が可能になっているようです。
このような対策も取られているので、ここから、感染者数が減少傾向に転じていくことを期待しています。

また、マルタ国内で認められていたワクチン接種証明書は、イギリス発行、マルタ発行、EU発行のものに加えて、ドバイ発行、トルコ発行のものが新たに認められ、さらにアメリカのものも認められました。
特にアメリカのワクチン接種証明書は日本で発行予定のものと同じくQRコードが使われていないタイプのもののようです。

すでに認められている接種証明書を持って、入国時に隔離不要となる条件として、“最後の接種から14日間経過していること”、ということも必要ですので、これは仮に今後日本の接種証明書が認められた際にも、必要となる項目かと思われます。

現時点では、マルタでは認められていませんが、日本のワクチン接種証明書が認められる国は約30か国ありますので、とにかく早くマルタで日本の接種証明書が認められることを願うばかりです。
また、ワクチン証明が提示できない場合の14日間政府指定ホテル滞在についてが、事前予約システム構築等の動きはまだ見られないようです。

もう一つ、最新情報ですが、以前マルタ観光局が発表したクーポン配布政策(マルタのショップやレストランなどで利用可能な最大300€のクーポンが受け取れる制度)は運用が停止となっています。
とても残念ですが、今回の政府の入国措置が強化されているので、このような状況となりました。
既に承認を受けた方の分も、キャンセルになっていますので、ご注意下さい。

とにかく、一日も早く日本のワクチン接種証明書がマルタで認められること、感染者数が減少傾向に転じていくこと、そして語学学校が通学の対面授業になることを心から願っています。

See you soon and have a lovely weekend…!

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