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マルタ留学コラム&ブログ
【コロナ最新情報】7/15 重要:マルタ入国について最新情報
皆さん、こんにちは。
本日は、マルタの入国に関する最新情報をお伝え致します。
7月13日の時点で、1日の感染者数は154名、1週間の感染者の平均は103名です。
ここ数日のマルタ政府が発表した政策について、この度変更がありました。
マルタ入国の制度変更
「ワクチン接種完了者のみ入国可」から、「ワクチン接種完了者または入国後の自己隔離を条件に入国可」に変更となりました。
現時点でマルタ入国時に“ワクチン接種証明書”として認められているものは、イギリス発行(NHS COVID Pass) 、EU発行(EU Digital COVID Certificate)、マルタ発行のいずれかとのこと、つまり日本から今後発行される予定のワクチンパスポートは認められていません。(日本でのワクチン接種者、接種証明はたとえ英文記載であっても対象になりません。)
つまり、日本から渡航をする際には、マルタ到着時に14日間の自己隔離必要、となります。
ただ、現在、マルタ政府内でワクチン接種証明書の許可が進んでいるようで、数国のものが認められ始めているようです。
今後、日本のワクチン接種証明書が許可される可能性もありますので、改めて発表がありましたら、お伝えします。
自己隔離について
現時点では“政府の認める自己隔離に適したホテル”とされていますが、具体的なホテルリストや金額の発表はないようです。
また、この自己隔離の費用は自己負担となります。
マルタ主要誌によると、1泊最低€100、14泊€1400という内容が掲載されていますが、こちらはVisit Maltaのフェイスブックページに記載された記事が基になっており、政府機関サイト(保健省・外務省)及び空港サイトには未だ公式の案内はございません。 (7月14日現地時間午後9時現在)
なお、マルタの国内の現状ですが、レストランやバー、カフェやプール、観光名所もオープンしています。
マスク着用については、屋外で、ワクチン接種済2名までであれば義務付けられておらず、ビーチではほとんどの人は着用していないようです。
また、現時点ですでにマルタへ滞在中で8週間以上留学をする留学生は、マルタ国内でワクチン接種を受けられることになりました。
また新しい情報が発表されましたら、すぐにお知らせ致します。
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