マルタ留学コラム&ブログ

海外大学進学で考えるべきこと

Hello, how are you?
皆さん、こんにちは!

さて、いよいよ海外大学の願書提出時期が迫ってきましたね!
英語圏の大学を志望している場合には、IELTSのスコア対策も大詰めでしょうか…。
あと少しというところまで来ている方が多いと思いますので、最後のスパート、頑張りましょう!!

海外大学進学を考える際、事前に皆さん色々なことを考えると思いますし、気になる点も多くあると思います。
“海外大学”をイメージする時、真っ先に気になる点は、おそらく(もちろん異なる方もいらっしゃると思いますが)学費や治安でしょうか。あとは世界的な大学ランキングというところも気になる方もいらっしゃるでしょう。

アットマルタでご紹介している“マルタ大学”という点で考えていくと、世界的に見ても治安も良い方ですし、学費についても、確かに世界的な海外大学の中では安い方だと思います。
およそ日本の私立の学費くらいなので、アメリカの大学の年間300、400万という学費から比べたら安く感じますよね。

でも、この学費。
見落としがちな部分があります。
「為替レート」です。これは、考えておくべきことの一つです。
数年前は、1ユーロ120円台のこともありました。
現在は…?というと、おおよそ145円程度、日によっては150円台のこともあります。
このレートによって大きく学費が変わってしまいます。

大学は約4年通います。(※国によっても異なります)
この4年の間に、全く同じレートという保証はありませんし、むしろ変動する可能性の方が高いでしょう。
この可能性を考えた上で、多めに学費を見積もっておく必要があります。

ここで、学費関連でもう一つお伝えしたいことが…!
学費が安いからマルタ大学に、ということも志望理由の一つであっても良いのですが、それがメインの理由になると「続けられない」ということが考えられます。
当たり前のことかもしれませんが、学費だけで選ばずに、マルタ大学でやりたいことや志望理由をきちんと考える必要があります。
というのも、海外大学は日本の大学ほど卒業に対するサポートのようなものはありませんので、卒業の保証はありません、、。
入学できても、在学中のテストにきちんとパスして、進級して…
そのためには、予習、復習はもちろんのこと、それ以外にもプレゼン準備、レポート作成…もちろん全て英語(その国の言語)です。
入学してから日本の大学より、よほど大変であろうというイメージがこれだけでできると思います。
こう考えた時に、「海外の大学行きたいなぁ、でも学費安いところがいいなぁ、マルタの学費安いなぁ、じゃあマルタでいいや!」と決めてしまうと、、大変なことがあった時に挫折してしまう可能性が高くなります。。
海外大学に行くには、それなりにやりたいことが明確にあって、それに対して覚悟が必要なので、そのための志望理由はそういった点でとても大切なものになります。

そして、この“志望理由”を考える時に、もう一つお伝えしたいことがあるんです。。(お伝えしたいことがありすぎる、、苦笑)
カウンセリングをしていて、「英語が話せるようになりたいので、英語圏の海外大学を目指しています」という方がいらっしゃいます。
こう考えている方は、もうちょっと立ち止まって考えてみてほしいなと思います。

「海外大学は、英語(言語)を学びにいくところ」ではありません。
海外大学では、英語は教えてくれません。
(※ファウンデーションコースでは英語の授業もありますが、英語力向上にフォーカスしているのではなく、学部課程の分野に関する基礎知識を学ぶためのコースです)
英語が話せて、書けて、読めて、聞けて…これは入学前にもう当たり前にできないといけないのです。
これは大学で現地の生徒と一緒に学ぶという点においてもそうですし、自分一人で異国の地で生活をしていかなければならないので、そのためにはコミュニケーションが取れることは必須条件です。(病院に行く際ももちろん英語ですので。。)

“大学”はどの国であっても、“学問を修めに行く場所”であって、学ぶための共通言語が英語である、というのが、マルタ大学を含む英語圏の大学です。

ぜひ、具体的に、色々なイメージを膨らませた上で、自分自身に対して「将来何をしたいのですか?」、「どうなりたいですか?」と問いかけて、進んでいく道を考えてみて頂きたいと思います!!

マルタ大学の詳細を聞きたいという方は、ぜひお問い合わせください!
オンライン、お電話、来社でお話させて頂きます!

See you soon!

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