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マルタ留学コラム&ブログ
2025年 日本×マルタのニュースTOP5
Hello, everyone!
2025年は、日本とマルタにとってちょっと特別な一年。実は今年、両国のつながりがぐっと近づいた出来事がたくさんありました。
今回はそんな中から、日本とマルタを結ぶニュースTOP5をご紹介します!
1位:外交関係樹立60周年のアニバーサリーイヤー

2025年は、1965年に日本とマルタが外交関係を結んでからちょうど60周年。
この記念すべき節目を祝って、マルタ観光局や在マルタ日本大使館が中心となり、文化イベントやキャンペーンが日本・マルタの両国で開催されました。
「日本とマルタ、実はそんなに長いお付き合いだったんだ」と、改めて知った方も多いかもしれませんね。
2位:大阪・関西万博「マルタ館」が大盛況
「Catch the Wave, Catch the Opportunity」をテーマに、地中海のブルーが印象的なパビリオンが登場しました。
7月17日のナショナル・デーには、マルタの副首相兼外相も来日。小さな島国・マルタの魅力が、日本中に発信された瞬間でした。
3位:ワーキングホリデー制度が本格スタート
日本とマルタは2025年7月にワーキングホリデー制度に関する協定を締結。
制度は2026年からの開始が予定されており、18〜30歳の若者が最長1年間、休暇を主な目的としつつ、条件付きで就労しながらマルタに滞在できるようになります。
「語学留学だけじゃないマルタ」という選択肢が、一気に広がったのは大きなニュースです。
※なお、2025年12月17日時点では、ビザの申請条件や手続きなどの詳細はまだ公表されていません。
4位:経済ミッション団の来日とビジネス交流

7月には、万博に合わせてマルタの企業や政府機関による経済ミッション団が大阪を訪問。
IT、フィンテック、教育分野などを中心に、日本企業との意見交換や協議が行われました。
留学や観光だけでなく、ビジネス面でも両国の距離が縮んだ一年と言えそうです。
5位:マルタで日本映画祭や文化イベント開催
60周年をきっかけに、マルタ現地でも日本文化への注目がアップ。
ヴァレッタを中心に、日本映画の上映や伝統文化イベントがいくつか開催され、現地の人たちが日本の魅力に触れる機会が増えました。(以下、前回のコラムもご覧ください)
【関連記事】2025年 日本×マルタ 外交関係樹立60周年記念イベントを振り返り!
https://atmalta.com/blog/column/jpn-mlt-60th-events/
2025年はまさに「日本とマルタが、これまでで一番近づいた一年」と言っても過言ではありませんね。
2026年も、日本とマルタの関係がどう広がっていくのか楽しみです。
ちなみにヨーロッパ渡航において、EES(出入域システム)はスタートしましたが、ETIASはまだこれから。
日本の出国税も今後の引き上げが検討されている段階なので、制度まわりの最新情報はこまめに確認しておきたいところです。
(パスポートの申請手数料は少し値下げになるかもしれませんね。要チェック!)
■EESについてはこちら:https://atmalta.com/blog/column/20251012_ees_start/
■ETIASについてはこちら:https://atmalta.com/blog/column/etias/
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