マルタ留学コラム&ブログ

マルタ帰国時について(PCR検査)

Hello, Malta Lovers!
皆さん、こんにちは!

さて、最近完全に春の日差しになってきましたね!
なんだかポカポカ…はぁ~マルタの陽気を少し感じられる。。(空の青さが同じではないような気がしてしまいますが…苦笑)
そんな気候になってきました!

ただ、その一方で、日本国内の感染者数が急増していることが気になりますね。
イギリス型という言葉もよくニュースなどで聞きますが、変異株と呼ばれるコロナウイルスの感染者が増えているとのこと。
現時点では関西で過去最高の感染者数のようですが、東京方面でもいずれこの変異ウイルスが主流になっていくのではないかと言われていますね…。
こういったニュースを聞き過ぎてしまい、気持ちをどう持てば良いかわからない、というのが正直なところですよね…。

それでも、必ずこの状況が終わることを信じて!
そして、マルタは現在入国して頂ける状況のため、可能な限りの情報を提供させて頂きますので、ご留学を検討して頂けたらと思います!


さて、現在マルタから日本に帰国する際には、72時間以内にPCR検査を受けた検査証明書(陰性を証明するもの)というものが必要となります。
つまり、「マルタ国内」で検査をしなければ帰国ができないということになります。

マルタでPCR検査…?
どうやって?
どこで?
という不安や疑問があると思いますので、現時点での情報を提携校ECマルタから頂きました(ありがとうございます!)ので、下記にお伝えします。

※注意:下記は4月8日時点のものであり、各国の対策により予告なく変更になる可能性も十分にありますので、必ず渡航前にはご自身でも外務省のHP等でご確認下さい。
外務省リンク:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html 


検査の種類としては、上記外務省のリンクにある所定フォーマットに記載されている採取検体、検査法で行う必要があります。
また、検査の費用も気になるところかと思いますが、マルタの私立機関でのPCR検査の場合120-140ユーロ程度です。
日本で現在、簡易検査キットが比較的安い金額で販売し出しているので、少々高いと感じてしまうかもしれませんが、下記病院での検査、かつ正式な書面を用意するとなると、これくらいの費用がかかってきます。
また、検査の際に持って行くものは、身分証明書としてのパスポートとなります。

その他、帰国時に利用する航空便によって、必要な検査書類や検査のタイミングが異なる場合もあるようです。
必ず、ご自身が利用される航空会社の情報をよく確認されることをお勧めします。

下記はマルタ国内でPCR検査が出来る病院の紹介となります。
どこで受けようかと迷われている方には、参考になればと思います。


Serenity Holistic Medical Clinic (Swieqi) – Private Clinic

Address: 48B, Triq il-Ghajn c/w, Triq il-Wasliet, Swieqi, SWQ 3122, Malta
https://goo.gl/maps/ekbF76eritcGj3Ci8
●Tel: +356 77770633
●検査可能時間
平日08:30-11:30
土・日曜日08:30-09:45
●結果受け取り時間は同日 16:00-17:00

先のリンクにある外務省指定のフォームに検査結果を記載してもらうことができ、その書面で受け取れるようです。
検査の予約時にご自身でもリクエストをするようにしましょう。(外務省指定フォームの場合、別途費用5ユーロが必要)

St. James Hospital (Sliema) – Private Hospital

https://stjameshospital.com/
●検査可能時間
平日08:00-15:00
土曜日の午前中

こちらの病院は、予約の必要なく直接Walk Through(ドライブスルーのような)検査場での検査が可能です。
通常翌日にはメールで結果が届き、質問があればサイト上のチャットでもできるようです。
ただ、この「メールで届く」という点において注意が必要で、日本政府指定の項目全てに対しての記載が無いようです。
必ずではないものの、帰国の際に検疫に止められ、隔離になってしまったケースもゼロではないよう…。
そのため、別途医師とのアポイントメントと追加費用27ユーロで外務省のフォームへの記載が可能なようなので、こちらを利用した方が安心かと思います。
費用は 140ユーロ(外務省フォーム代別)です。

なお、どちらの病院も支払いは基本的に“現金”をご用意の上、検査へ行った方がスムーズです。

念のための情報として、111(Covid-19ヘルプライン) – Governmentでの検査もあり、こちらは無料ではありますが、
日本政府の求める情報が記載されていないゆえに、帰国時に有効な検査とは認められず、結果3日間政府指定のホテルに滞在となったケースもあるようですので、こちらは利用せずにきちんと病院で検査を受け、できれば日本政府が指定した書面を利用し、検査結果記入済の書類をお手元にご用意頂く方が安心かと思います。

振り替えればこの1年、本当にその都度国の制度や政策が変わりました…。
国の対応って時間がかかるものだと思っていましたが(苦笑)、本当に数時間の単位で対応が変わっていた時期もありました…。
日本もマルタもどちらの情報も、1日前の情報は古いものとなり、毎日毎日更新されていましたね。
今でもそれは変わらず、どんどん変わっています。
そのため、常にご自身でも公的間の情報をキャッチするようにしましょう。
私たちもまた新しい情報がありましたら、どんどんアップできるように致します。

それでは、See you soon, and have a lovely weekend…★

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