マルタ留学コラム&ブログ

おもしろ英語フレーズ ~慣用句 動物編~

Hello, Malta Lovers!!
皆さん、こんにちは!

早くも8月。
テニスのオリンピック選手が、東京が暑すぎて競技時間を変更してほしい、と申し出たというニュースもありましたね。
屋外競技で、この暑さの中でプレーするのは、かなりキツイ…というのは容易に想像ができますね。。

今回の東京オリンピック・パラリンピックには、マルタからも選手団が東京に来ていますよ!!
12名の選手のうち、なんと6名が水泳の選手。
やはり海に囲まれた島なので、泳ぎが強いのでしょうか…??
その他の選手は、射撃、陸上、バドミントン、ウエイトリフティング2名、そして、柔道選手も1名います!
残念ながら、メダル獲得はまだありませんが、東京を舞台に思いっきり競技をして、選手の皆さんが日本を気に入ってくれると良いなと思っています!

さて、今回のブログは、英語のフレーズ、慣用句についてです!
日本語でも
“猫の手も借りたい”
とか
“馬が合う”
など動物が入った慣用句があり、会話でも使うと思います。

ただ、これを日本語を習いたての外国人が聞いたら、
「忙しいって言ってたのに…猫の手、、借りるの?!どういう意味?!」
とパニックになりそうですよね!?
私が逆の立場だったら、なります!(笑)
と、ここで実際にそうなった私の体験談。
オーストラリア留学をしている時、オーストラリア人の友人が会話の中で
“He appeared out of the blue, then…”と言ったんです。
その時の私、
「どういう意味?」とすかさず質問。
「あぁ、突然って意味だよ!」と教えてくれたのですが、、
これ、すごくおもしろいなぁと思いました。
これは動物が入った慣用句ではありませんでしたが、慣用句というのが会話の中で「ん?わからない!」と実際に体感することで、こんな言い方もあるんだなと強く印象に残り勉強にもなりましたし、何より慣用句をたくさん知っていたら、会話やリスニングの守備範囲はとても広がるなと思いました。

もう一つ。
“Today is hump day, so…“
humpというのはらくだのこぶのこと。
ちょうど真ん中の日ということなので…
水曜日
ということです。
会話の中でらくだのこぶが出てくるとは思ってないので、この時もまたすかさず質問しました(笑)

慣用句はそのままイメージしたら、意味がよくわからない…意味を知っていてこそ使うことができます。
これは勉強し続ける、情報を集め続ける、そして出てきた時に覚えて使ってみる、ということが大切です!
そして、なんとなく流してしまうのではなくて、質問する!というのも記憶に残すためにも重要なポイントです!

さて、本題の本日の慣用句!
まずは例文を!

A: How was the meeting with your boss and team members?
B: Well…actually, it was a little bit uncomfortable…
A: Why?
B: Just before the meeting, my boss got angry at one of my team members about our next project.
So during the meeting, the topic was the elephant in the room.

さて、このthe elephant in the room
直訳すると、“部屋の中の象”
とは、どんな意味だと思いますか??

この慣用句は
・みんな知っていても、あえて触れたくない話題
・見て見ぬふりをすること

といった意味があります。

なので、上記の会話では
“だからミーティング中は、その話題はタブーな話だったんだよ”
というような意味になります。

こんな表現ができると、会話のバリエーションが増えて、楽しくなりますね♪
ぜひ、学んだことを思う存分留学中に使ってみて下さいね!

See you soon and have a lovely weekend…♡

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