マルタ留学コラム&ブログ

マルタでホラー体験?!幽霊スポット

2019.06.28

Hello, Malta lovers!!
みなさん、こんにちは!

まだ6月だっていうのに既に暑くてたまらないですね~!
これから更に夏本番を迎えると思うと怖くて仕方ないです・・・><

さて、今回のブログはそんな暑さも吹っ飛ばす(?!)、ホラー特集です・・・♡
歴史が長いマルタ島には、意外と“いわくつき”と言われるスポットがあるようです。

信じるか否かはあなた次第・・・♡
いつもとは一味違った視点からマルタをご紹介です♡


スプレンディドホテル(Splendid Hotel)/バレッタ



もともと売春宿として使われていたホテル。
ある夜、スタッフと客の間で争いが起こり、その際売春婦の女性が2階の浴室で殺害されました。
それ以降、彼女は幽霊となりホテルの空き部屋を歩いたり、
激しく部屋の向こうに家具を投げつけるポルターガイスト現象を起こしたりする・・・と言われています。


イムディーナ(Mdina)

静寂の街イムディーナでは、あらゆる場所で伝統的なマルタの衣装に身を包んだ女性の幽霊の目撃情報があります。
薄暗い通りの端に静かに立ち、人々を追い歩き周るとか。
こちらの記事でもご紹介したように、
イムディーナには実際に使われた牢獄や拷問器具が展示された博物館もあり、他の街とは一味違うダークストーリーを感じられる街でもあります。
昼間は観光客で賑わっていますが、静寂に包まれる夜には何か見かけても不思議ではないのかもしれませんね。


マノエル島(Manoel Island)/グッジーラ

黒死病の発生により一時期隔離された島。
隔離され人々が寄り付かなくなった後も、黒い騎士の霊が島を守り続けており、
城壁の上に立つ姿や、廃墟となった建物を巡回してまわっている姿が目撃されているよう。


聖アンジェロ砦(Fort St. Angelo)、ビルグ

サンアンジェロ要塞では、マルタで最も長く過酷な戦いがあった場所の1つとして有名です。
この要塞を中心に大包囲戦が3ヶ月の間続き、約40,000人が殺害されたと見られています。
昼間は観光地として人で賑わい、海が見渡せる明るい場所という印象ですが、実はこういった暗い歴史を持つ場所でもあります。


Mgarr/イムジャー

田園地帯が広がるイムジャー地域。
そんな静かな街の中心の生い茂った畑に、バラバラに砕け散けそうな古い廃農家があります。人が住んでいないはずなのに、古い家具にほこりがたまることも、ごみがぎっしり詰まっていたりすることもなく、家は不思議と維持されています。
夜になると時折クラシック音楽が流れてくるとか。


ちなみに、オカルトが好きな人にはたまらない(?)、ゴーストツアーを開催している旅行会社もあるようです。
ご興味のある方はご滞在中是非とも参加してみてください(笑)
そして私も興味があるので・・・ご報告お待ちしております♡

それでは、来週もお会いしましょう!
See you next week and have a lovely day…♡

参考URL:



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