マルタ留学コラム&ブログ

ハロウィンの起源は…あの国だった!

2022.10.27

Hello, what’s up?
いよいよハロウィンですねー♪
日本でも、クリスマスの次に盛大なイベントになったのではないでしょうか?
なんとなく、何もやらないではいられないようなイベントになったというか…(笑)
ハロウィンのパッケージのお菓子を手に取ってしまったり、いくつかハロウィンの置物を家に飾ったり…。(私はつい毎年ハロウィンのお菓子袋を買ってしまう…笑)
そんなハロウィン、実は今のアットマルタにとっても、非常に興味深い歴史を持っているんです…!

なぜなら…
発祥の地が、「アイルランド」と言われているから…!(アメリカじゃないの!?と思われるかもしれませんが、違うんです!)
そうです、今私たちがとってもお勧めしている「二か国留学」の人気の相棒、“アイルランド”から始まったそうなんです。

そもそも“ハロウィン”という言葉。
アイルランド語で“夏の終わり”を意味する昔のお祭である「サウィン(Samhain)」が起源と言われています。
今からさかのぼること、2000年以上。古代ケルト人たちは、収穫時期の終わりを焚き火や晩餐などで祝い、その年に作った作物を神様に捧げていました。
これが、ハロウィンの原型です。

さて、このサウィンというお祭り、当時どういうものだったのでしょうか。
「今の世界と過去の世界、そして来世などを分ける境界線が弱まる時期であり、死者の魂がよみがえり、地方をさまよって生家に帰る」と信じられていたようです。
現在のハロウィンは、イベントのようなもので、コスチュームを着てみんなで盛り上がろう!という雰囲気になっていますが、もともとなぜハロウィンにコスチュームを着るかというと、死者の魂は、幽霊や妖精、悪魔などの姿をしていたと考えられていました。
彼らが家に戻ってきた時、悪さをされないように、当時のケルト人たちは、自分たちも魔女や幽霊などの仮装をして仲間だと思わせるように、もしくはもっと怖がらせるために、ということなんですね。
なるほど…仮装は身を守るためだったわけですね。
では、お菓子を配るというのは、この幽霊たちのご機嫌取り(!?)なんだそうで、お菓子や飲み物なども出していたんだそう。
これが後にアメリカにも伝わっていき、今のハロウィンのスタイルになった、というのが流れなんですね。

ただイベントとしてとらえて楽しむのも良いですが、文化の違いやこういった背景を知ることも面白いですよね!

さて、マルタではハロウィンやるの??
というと、もちろんハロウィンらしさは感じられますよー!
スーパーではハロウィンのお菓子やケーキなども売っていますし、学校でハロウィンイベントをしたりしています!!

ぜひぜひ、マルタでも楽しんでみてくださいね♪

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See you soon!

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