マルタ留学コラム&ブログ

子供の英語教育って…?

2021.04.06

“国際化社会”、“グローバルな人材”と言われ始めてから、もう何年?いや、何十年も経ちますよね。
今の日本において英語教育の重要性は、もはや重要だという認識より、英語をやるのは当たり前のようになっているなぁと感じています。
だからこそ、留学を考える方も多くなってきました。
それに、英語を習っている子供たちって本当に多くなったなと…!
かつて塾で英語を教えていましたが、小学生の習い事はピアノ、英語はツートップでしたね。
このコラムを読んで頂いている方の中にも、お子さんに英語を習わせているという方も多いのではないかなと思います。

子供に英語を習得させる英語教育の方法って、たくさんあると思います。

  • 習い事として英語塾に通う
  • 英語の通信教育を受講する
  • 英語の歌を聞かせる
  • 英語の動画を見せる
  • 英語の本を読む
  • 海外経験をさせる
…などなど、これ以外にもまだまだあると思いますが、全部正解だと思います!
これを全部やる、というのではなく、「その子に合った」というところが大事かな、と思っています。

実際、私には二人の子ともがおり、長女は2歳。
ちょっとだけ英語を生活に取り入れています。
偉そうに英語教育と大きなテーマで書き始めてしまいましたが(笑)、取り入れている程度で正直適当ではあるのですが、、、今回はそれをちょっとご紹介したいと思います。


彼女は、一日のほとんどの時間を
歌うか
踊るか
しゃべるか
に費やしています。(笑)
1歳の後半から謎に「恋ダンス」がお気に召した様子。(おそらく親の影響ですが、笑)
テレビを観て何度も
「もっかい、こいだんしゅ」といって某ドラマのダンスを観ながら踊っていました。(笑)
歌も同様、歌が流れるおもちゃを押しては歌うの繰り返しです。

そんな彼女を見ていて…
好きこそものの上手なれ。
英語を組み込んでみたらどうなるかなと思い、試しに歌を流してみたり、英語のダンスが流れる動画を見せてみたところ…
One little, two little, three little donuts…♪とそれっぽく歌ってる?!
そして、踊ってる!

それ以降、少しずつ、たまに英語の歌や動画を聞いたり、見たりしていています。
先日外に蝶々が飛んでいると…
「ママ、バラフライだよ」
急すぎて、しかもバラフライ、ちょっと笑ってしまいましたが(笑)、でも、ちょっとでも覚えてるんだなーと。
英語を始めてみようかなという方は、「子供が好きなことに、たまたま英語が入ってきた」という程度で始めれば良いのではないかなと思います。
また、あくまで個人的な意見ですが、英語を英語とあまり理解していないうちに、「なんとなく身近にある」と感じられたらそれで良いかなと思っています。
「母国語」が優先で、日本語をしっかりと身に付けるというのは、幼少期はまず必要なこと。
感じられる、というのがどの程度かというのは、個人の差があるとは思いますが、私はこの程度でも良いかと。

家に英語の本が置いてある、という程度で良いのではないかと思っています。
英語で読んだりしていませんし、さらにセールで買いました(笑)
そして、これを買った理由は広がり方が面白かったから、です(笑)


色がカラフル!とか、何となく面白い絵が描かれてる!とか、これだけでも小さな子供は興味を持つと思います。
そんな中に、何となく日本語と違う文字が書いてある…と発見できたらそれは大発見!!
子供は、何から興味関心に繋がるかわかりません。
そして、それがいつ繋がるかもわからない…
なので、親が何となく、ポーンと投げておいてあげる程度でいいのかなと思っています。
本でも歌でも何でも。
なんなら、テレビでも。
興味に繋がらないな、いつかな…とヤキモキしない程度に。
何となく、ポーンと。。
これが大事かな、と思っています(笑)

See you soon!

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