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マルタ留学コラム&ブログ
Daikiさんによるマルタ留学情報④”LSC マルタのMBAコースについて”
Hello, everyone! 皆さん、こんにちは!
LSCマルタにご留学中のDaikiさんより最新レポートが届きました!
今回は、LSCマルタのMBAコースの授業について教えていただきました。
マルタでのMBA取得をお考えの方にとって、大変参考になる貴重なレポートとなっております。
気になる授業時間やクラスの雰囲気など、現地で学ぶ学生目線の情報が満載です!
是非最後までご覧ください!
LSC マルタのMBAコースについて
皆さんこんにちは、LSC Maltaに留学中のDaikiです。
たぶん今ごろ日本は梅雨の時期ですよね。マルタはと言いますと、すでに夏到来という感じです。日差しは容赦ないし、VallettaやSliemaは観光客でパンパンだし、海はキラキラと輝いていてもう完全にバカンスモードです。
私はというと、ようやく長かった課題の提出を終えました。その記念として先日クラスメイトたちとBlue Grottoへ行ってきました。海が広すぎて将来への不安が一瞬だけどこかへ吹き飛んだ気がします。
さて今回はそんな私が通っている、LSC MaltaのMBAコースの授業について、リアルな様子を少しだけお伝えしたいと思います。
授業時間
授業は17時から始まり、20時ごろに終わります。
1つのモジュール(科目)につき週に2回授業があり、ほとんどの時期は2科目を同時に受けるので、MBAの生徒は週4日学校に通っています。
LSCの場合、午前と午後の英語のコースが終わってからMBAの授業が始まるので少し遅い時間からのスタートとなります。一見「遅くて大変そう」と思うかもしれませんが、実際にはアルバイトやフルタイムで働きながら通っている学生も多く、この時間帯の授業は意外と好都合だったりします。しかも夏のマルタは20時を過ぎても明るいので、あまり夜に授業を受けている感覚にはなりません。
授業形式
基本的に日本の授業と同じように講義形式で行われます。
ただし、講義形式といっても先生によってスタイルは異なり、一方的にスライドを説明して終わる授業もあれば、スライドはあくまで補助的なものとして使い、先生自身の経験談を通して教えたり、こちらに問いかけるような形で進める先生もいます。
全員が見渡せる位置に椅子を持ってきて座りながらゆっくりと話し始めるなんてのはアカデミックな授業っぽくてなんかかっこいいですよね。
英語
MBAの先生はマルタ人が多いので、英語もマルタ訛りの英語が目立ちます。
確かに音のつながりや抑揚に特徴はありますが、多くの先生はハキハキと喋ってくれるので個人的には聞き取りやすいです。授業スライドもあるので何をいっているのかさっぱり分からないなんてことは回避できるかなと思います。
課題
課題のほとんどはレポート形式で、最初の授業時点ですでに締切が決まっています。
つまり、はじめましての瞬間に「この日までに課題、よろしくね」と言われるということです。これがマルタ留学というものらしいです。
先生たちのスタイルは様々で、最初から課題の説明をしてくれる場合もあれば、ある程度授業が進んだあとで、丁寧に説明の時間をとってくれる先生もいます。
どんな課題が出されるのかは気になるところだと思いますが、例えば実際に存在する企業を選定して、その企業向けにマーケティング施策の提案するといった、実践的なテーマが出されます。きちんと提示された要項(タスク)に沿って書く必要があり、それを無視すると評価されません。なのでまずは課題内容の理解が大事になります。
文量は科目によって違いますが、だいたい4000字前後です。数字だけ見るとちょっとゲンナリしますよね。しっかり大学レベル。でも意外とですね、ひとつひとつ課題のタスクを見てゆっくり取り組んでいくと案外書けてしまうんです。見切り発車で進めるよりも、何を書くかきちんと考え、プランを立てて進めると確実です。
ただし、事前にアカデミックイングリッシュコースを卒業したからといっていきなりスラスラと4000字のレポートが書けるようになるわけではありません。魔法じゃないので、ボキャブラリーやアウトプット力は鍛えなきゃ身につきません。
だから、これからMBAコースを目指す方には声を大にして言いたいのですが、語学学校に通うにしても通わないにしても、アカデミックライティングの練習はやっておきましょう!
そんな感じで、マルタでのMBA生活はそれなりにハードですが、なかなか充実しています。
もしこれからマルタでの留学やMBAを考えている方がいたら、この記事が少しでも参考になればうれしいです。それではまた、次回の更新でお会いしましょう!
Daikiさん、今回も素敵なレポートありがとうございました!
4000字のレポート課題の進め方や、アカデミックライティングの練習についてのアドバイス、とても参考になりました。
現地での学びが充実している様子がよく伝わってきて、これから挑戦する人たちにとっても、きっと大きなヒントや励ましになったと思います。
次はどんな体験をシェアしてくれるのか、今から楽しみにしています!
これからも現地のリアルな情報、楽しみにしていますね!
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