マルタ留学情報

こちらのページでは、マルタの基本情報(気候・治安・緊急・病院・電話のかけ方・チップ・お金・電気・交通など)についてまとめました。まずはマルタという国を知りましょう!


マルタ基本情報

通貨 €(ユーロ) お金について
首都 ヴァレッタ 主要都市紹介
国の面積 316k㎡
人口 約52万人(2021年)
公用語 英語、マルタ語 マルタの気になる英語
時差

マイナス8時間

日本が夕方16時の時、マルタは朝8時。
ヨーロッパにはサマータイムがあり、3月の最終日曜日から10月の最終土曜日の間のみ、時差はマイナス7時間。

気候

地中海性気候 冬~春にかけての平均気温は14℃、夏~秋にかけては23℃。
ハイシーズンとされる6月中旬-9月中旬にかけては日差しが最も強く、30℃を超える真夏日が続く。
10月~3月は雨季といわれ、朝晩の気温の差が激しい。


治安

基本的にはとても穏やかな国なので、マルタの治安は良いと言われています。
しかし!油断し過ぎてはダメ。最近は海外の方も多く訪れるため、スリが多くなってるのも事実です。
自分の身は自分で守る!留学前には注意するべきポイントをしっかりとチェックしておきましょう。


バッグは自分の身体から離さない

ポンっ、とバッグを置いてしまう…これはやめましょう。
日本のレストランなどでは、よく荷物をイスに置いたまま、席を離れてしまうという光景をよくみかけますが、それもダメです!基本的には、自分の身体からは荷物を離さないようにしましょう。
また、日本では、チャックのないバッグも持っている人を見かけますが、海外に行く際には注意しましょう。
チャック付きの中身が見えないようなバッグを持って行き、お財布などが外から見えたりしないようにしておきましょう。

特に夜は一人で暗い道や、人通りの少ない道は歩かない

マルタは夜一人で歩いていても全然大丈夫、なんて言われることもありますが、必ずしもそうとは限りません。
特に女性は、日本でも夜中、一人で暗く、人通りのない道を歩きますか?きっとそんなことはないはずです。
いくら治安が良いと言われたとしても、日本でしないことはしないと、心に留めておきましょう。

現金は必要最低限の分を持ち歩く

スリにあって、持参したお金を全て持って行かれてしまった…こんなことは絶対に避けたいですよね。
学校に大金を持っていく必要もないですし、夜、食事に行く場合には、それに見合った金額だけを持っていくようにしましょう。
留学に持参した現金は、滞在先に金庫がある場合には、パスポートと一緒にそこに入れておくか、ない場合には、スーツケースに鍵をかけて保管するようにしましょう。
もちろんカードも何枚も持って行かない!必要なものだけにして、管理は十分気を付けましょう。

ポケットにお財布や携帯電話を入れて歩かない

これは、男性にありがちですね。
ポケットに貴重品を入れて行動するのは避けましょう。
お財布にチェーンを付けてポケットに入れていても、逆に「ここにお財布がありますよ」と告知しているようなものです。
スリの相手は「プロ」!それを頭に入れて、常に注意するようにしましょう。
また、携帯もレストランのテーブルに置いたままにしないように!持って行かれてしまうこともあります。


大前提として、マルタの治安は他国に比べて良いのは事実です。
特にヨーロッパ諸国の中では、その治安の良さはとても目立ちます。その点においては、不安になり過ぎないようにして下さいね。
ただ、海外ですから、日本とは違うということも常に意識するようにしましょう。何か起こってしまってからでは遅いので、油断をしてはいけないということです。
注意するべき基本的なことをきちんと確認して、有意義な留学にしましょう♪


緊急 (警察、救急車、消防車)

電話:112
※何かあったら、ここに電話するようにしましょう。


マルタの病院

マルタには日本語が通じる病院はありません
そのため、万が一のことに備えて、海外留学保険の中でも、日本語サポート付きのものを選ばれることをお勧めします。(→AIG保険の留学保険紹介ページへ

主要な病院は、国立のメイターディ病院と私立のセントジェームス病院で、他の西欧先進国と同等の高い医療水準です。
イギリスから先進医療技術が随時流入していることもあり、多くの医師はイギリスの卒後専門医資格を保持し、ほとんどの医療スタッフは母語レベルの英語を話します。

主要病院の連絡先

  • メイターディ病院(国立)(Mater Dei Hospital)
    電話:(+356) 2545 0000
    住所:Triq Dun Karm Psaila, Msida, MSD 2090, Malta
  • セントジェームス病院 (私立)(St. James Hospital)
    電話:(+356) 2329-1000
    住所:George Borg Olivier Street, Sliema SLM 1807, Malta

国際電話のかけ方

マルタの国番号は356

固定電話

・マルタから日本にかける場合: 00 + 81 + 最初の0を取った相手の番号
・日本からマルタにかける場合: 電話会社の国際電話番号 (001, 0033など) + 010 + 356 + 相手の番号

※0がない場合にはそのまま番号を押す

携帯電話

・マルタから日本にかける場合: + 81 最初の0を取った相手の番号
・日本からマルタにかける場合: + 356 最初の0を取った相手の番号

※0がない場合にはそのまま番号を押す
※+は0を長押しすると出る


チップ

レストランやタクシーでは、10%を目安にチップを支払うのが一般的です。
ただし、チップはあくまでも任意なので、サービスのレベルにより調整してくださいね!


電気

マルタのプラグ

BFタイプ。イギリスと同じタイプです。
基本的にはこのタイプですが、場所によってまれに違うところもあったりするので、電気屋さんで全てのタイプが一緒になっているものを購入されることをお勧めします。


マルタの電圧

電圧:240V / 周波数:50ヘルツ

iPhoneなどは充電器に変圧器が内蔵されているので、マルタのプラグに差してからそのまま充電をしても大丈夫ですが、カメラなどは確認が必要。必ず説明書などで確認をしましょう。
特に短期留学の場合は、変圧器を持っていくことをお勧めしますが、長期留学であれば、必需品であるドライヤーやヘアアイロンなどは現地で安く買ってしまった方が楽かもしれません。


お金

通貨はユーロクレジットカードは基本的にはどこでも使用できます
銀行は、季節によって営業時間が異なりますが、月~金曜日は8時半~12時半、土曜日は11時半までで日曜日は定休日。
営業時間…日本とは異なります!銀行に行きたいという場合には、午前中の早い時間に行くようにしましょう。

お金の両替については、街の中に両替所があります。
もちろん、ホテルや空港でも両替できますが、割高なので避けた方が良いでしょう。特に空港は高いです!

レストランでのチップは、目安として10%程度です。ただ、実はあまり支払わないので、そこまで気にしなくても大丈夫です。


交通

日本と同様に左側通行右ハンドルです。
マルタには電車はありませんので、交通機関はバスかフェリー、もしくはタクシー。

バス、フェリーは1.5ユーロ!6月中旬~10月中旬は2ユーロになりますが、ヴァレッタやスリーマ、セントジュリアンズ間をバス移動するなら、どこでもその金額なので、お安いですよね。
バスの乗り方について詳細はこちら

気を付けなければならないのは、ヴァレッタから「エクスプレスバス」というものが出ていて、これは4停留所程度しか停まりません。ただ、これは3ユーロなので、注意が必要です!ちなみに、深夜バスも3ユーロ。
料金についてわからなければ、運転手の方にいくらか聞いてみて下さいね。

フェリーについては、ヴァレッタからスリーマまでフェリーが出ているので、夏の期間はそちらを使った方が気持ち良いと思います!バスは時間帯によって、とーっても混んで、停まってくれないことも…。
そのため、フェリーの方が、時間が読めることも結構あります。

【詳細情報】マルタでの移動方法 その① バス、フェリー
https://atmalta.com/blog/column/transportation-1/

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