マルタ留学コラム&ブログ

マルタ留学の滞在先について

2017.10.13


Hello, Malta Lovers!!

皆さん、こんにちはー!

 

さて、さっそくですが!!
皆さん、マルタ留学をする際に、まず悩むことは何でしょうか?

  1. 学校
  2. 時期
  3. 期間
  4. 滞在先

…これらの項目は、ぜんぶ悩みますよね。
ただ、悩めるだけの選択肢があるということでもあります。

各学校については、以前のブログでもご紹介しているので、今回は「滞在先」についての説明と、メリット、デメリットをあわせてご紹介できたらと思います!

 

さて、滞在先の種類は何となくご存知かと思います。
シェアアパートやホームステイ。
この滞在スタイルの違いも、お分かりかと思います!

では、シェアアパートとレジデンス、の違いはいかがでしょうか?
そのメリットとデメリットは…?

留学中、「何を最優先事項とするのか」を明確にすることが、滞在先を選ぶのにはとても大切です。
自分の普段の生活スタイルはどういったものか、それに合わせれることで、マルタライフは、より良いものになると思いますよ♪

 

さて、まずは「ホームステイ」からご紹介しましょう!

マルタのご家庭に滞在をして、一緒に生活をするスタイルです。
マルタ人の生活や文化を見ることができ、実際にそのコミュニティーの中に入っていけることが魅力ですね!

もちろん、食事も共にするので、食文化も体験することができます。
朝夕食付にする方がほとんどですが、朝食のみを付けることも可能です!(その場合、夕食は外食となります)

また、一番のメリットは、英語を使う頻度が高くなること!!
言いたいことを伝えなければならないので、「何とか話してみる。」
これが英語力向上には、とても大事ですね!

ただ、一方でデメリットがあるのも事実。

家族のように温かく迎えてくれるホストファミリーもいますが、ビジネス的に同居人として迎えるホストファミリーも中にはいます。
つまり、当たりはずれがあるのも、正直なところです。

また、家庭によってルールがあるので、ドライヤーを使えなかったり、お風呂は何分以内で入ってほしいなど、色々な約束があったりもします。

食事についても、基本的にはキッチンは使えないことがほとんどなので、苦手なものでも出されたものを食べる、ということになります。

つまり、自由度は低くなる傾向にある、ということです。

ただ、留学はその地の生活や文化を感じることも大きな目的の一つ。
その家族に順応して、溶け込んでいこうという気持ちが、何より良い関係を築くためには必要ですので、そんな気持ちを持ちながら、ホームステイをしてみてはいかがでしょうか??

 

さて、続いて「シェアアパート」!
イメージしやすいのが…
テラスハウス」です(笑)

学校が手配をしてくれる3LDK程度のフロアを、5人くらいでシェアします。
キッチン、バスルーム、リビングは共有スペース。
寝室は、シングルユースかシェアユースが予約時に選べます。

メリットとしては、色々な国籍の生徒と友達になれること!!
そして、生活が自由。
食事も自炊なので、そこの費用を調整することも可能です。

一方、デメリットとしては、フラットメイトがどんな人かによって、そのマナーや生活習慣がトラブルになることがあります。

例えば、同じ国籍の友達を部屋に呼び、母国語で遅くまで話していて眠れない、部屋を片付けない等…。

こういうことが発生した場合には、「話し合い」によって解決をするのが基本です。
ただ、どうしても何ともならない場合には学校に相談してくださいね。

 

さて、次に「学校レジデンス」!

これは、基本的にはシェアアパートの生活スタイルと似ています。
自由な生活が送れるところがメリット!

ただ!
シェアアパートと違うのは、「ホテルの部屋をシェアする」という感じです。
シングルルームを予約した場合には、ホテルの1人部屋を使うイメージです。

キッチンがあるレジデンスの場合、その建物の一か所にのみあり、そこを共同で使います。
本当に「ホテル」という感じのレジデンスもあるので、キッチンがない場合もあります。
その場合には、買ってきて食べるか、外食ということになります。

 

レジデンスは、特に短期留学の方向けにはとてもお勧めです!
シェアアパートよりも「プライバシー」が保たれ、何よりレジデンスはホテルのような感じなので、綺麗なところが多いです!
そして、静かに勉強にも集中できます。

ただ、その分、他の滞在方法よりも費用は高くなる傾向にあります。

 

さて、という感じで、各滞在先のメリットとデメリットをご紹介しました!

やっぱり、留学中の生活で「何を優先事項とするのか」というのが、滞在先を選ぶ鍵となります!
決められない!!という場合には、詳細をご説明するので、ご相談下さいませ♪

 

では、また来週!!
See you soon, and have a lovely weekend♪



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