マルタ留学コラム&ブログ

マルタ留学で辛かったことランキング

Hello, Malta Lovers!!

皆さん、こんにちはー!

いよいよ年末ですねー。
2019年最後のブログ更新となりますので、ちょっと今年を振り返りたいなと…!

皆さんにとっては2019年どんな年でしたか?
これ、よく「今年の漢字」で表したりしますよね。
私は今年一年、漢字で表すとすると何だろうかと…。

「激」

おっと、何があったんだ!?って感じでしょうか?(笑)
激動、激変の一年。
そして、激早!(笑)
良い意味で、とても刺激的な一年だったなと思います。
時間が過ぎるのが早いのは、楽しいからということもありますからね!

2020年はどんな一年になるのか、今から楽しみです!
皆さんもぜひ、今年一年を漢字一文字で表そう大会をやってみて下さい(笑)

さて、今回のブログのテーマは年忘れ!
辛かったことは2019年に忘れようということで、
「マルタ留学の辛かったことランキング」を皆さんにお伝えしようかと思います!

良いことばかりをお伝えしたいのは山々ですが、留学は楽しいことだけじゃないんです…><
日本にいても辛いことだってあるので、マルタという海外で生活をするのは楽しい反面大変です。
でも、その中で出会うからこそ、体験するからこそ、人生において貴重な経験として自分の中に残るんですよね。

だからこそ!
出発前には「そんなこともあるかもしれない!」と心の準備をしておいて頂ければ、現地でパニックになることも少なくなると思いますので、ぜひご覧ください!


第5位「虫が多い」

マルタは海に囲まれている関係で、結構虫が多いです。
虫が好きでない方は辛い時があるかもしれません。

最もやってはいけないのは、滞在先で食べたものをそのままにしておいたり、生ごみの処理を適当にしてしまうこと!
アリが大量に発生してしまったりするので、ご注意を!
日本のように、家のシロアリ駆除を定期的に行ったりする習慣がなかったり、そもそも建物を取り壊すことなく増築したり、リフォームしたりするので、建物自体は古いものが多いのです。
事前に虫よけや対策グッズを持って行くのがお勧めです!

第4位「水回りの不具合」

日本と全く同じ感覚で行ってしまうと「これシャワー、一番強くしてるよね?」と感じることもあります。。
マルタの水はタンク式なので、ルームメイトのすぐあとにシャワーに入ろうとすると、お湯がでない!なんてことも。
そして、日本の給湯器やお風呂設備って本当に優秀なんですよね。

私の実体験ですが、日本でお湯がでるところって、基本的に熱くならないじゃないですか?
その感覚で触ったら…激熱っ!!
滞在先のシャワールームが結構狭かったこともあって、ちょっと触れただけでも若干やけどしました…(苦笑)
そして、マルタでは適温にするのが難しかったり、急に冷たい!熱い!なんてこともあります。
水漏れが発生してしまうということもあるので、これはマルタあるある…もし遭遇したら、慌てずに対処しましょう。

第3位「暑い、冷房がない」

マルタのベストシーズンは、ご存知の通り「夏」!!
ただ…とても暑いです。。
それでいて、マルタの光熱費は高い!!!
ゆえに、家でも学校の滞在先でも冷房がない、もしくは使えないようになっていたり、追加料金がかかるところもあります。

日本だったら家に冷房がないのは考え難いかもしれませんが、ヨーロッパは結構あるんですよね。
この「あるに決まっている」という感覚で行ってしまうと、無いものが多いと感じてしまうかも。。
これはもう受け入れるか、留学時期をずらすか、滞在先にエアコンのある学校に行くしかありません!
無いのであれば、別の方法で暑さをしのぐ。。工夫も大事ですね!

第2位「時間に対する感覚の違い」

これは…もう文化の違いですので、仕方ありません。(笑)
「わかってますが!でも…」というところが私たち日本人にはあるのも事実。
(私たち日本人の生活があまりに時間に縛られすぎてしまっているのかもしれないと考えるのも一つなのかもしれませんが。。)

例えば、「すぐに」という言葉の感覚の違いというのは、強く感じることがあります。
すぐにというのは日本だと本当に急を要するということですよね。
なので、もう今すぐに対応するか、依頼によっては数時間後かもしくは明日中か…いずれにしても早急に、という感じ。
マルタ人の「すぐに」は日本人の感覚とはどうしても異なります。
例えば、「すぐに滞在先のここを直してほしい」は、数日…数週間後ということも発生します。(苦笑)

でも…マルタに滞在していたら、わかって頂けると思います!
これは、辛かったことである半面…これがマルタの良さでもあると思います!
この、何とものんびりした感じ。
そんなに時間にとらわれなくてもいいんじゃないの?まぁ、ゆっくりいこうよ!
という雰囲気。

私は、「英語の勉強のためはもちろんだけど、リフレッシュするという目的もあるんだから、せかせかしたって仕方ない。まぁいいやー!」と考えるようになりました!
だんだんと「マルタナイズ」されていったという感じでしょうか?(笑)

ちなみに、時間だけでなく、「混んでる感覚」も違うので、少々お伝えできれば!
日本の通勤電車=満員電車。
ぎゅうぎゅうでも、一人でも多く乗るという状況が日本の本当の混雑ですよね。
…マルタは違います!
私たちからすると、マルタのバスが混んでないように見えても、マルタ人にとっては混んでる。
立っている人がいたら、混んでます(笑)
なので、バスが目の前を通り過ぎます!
「混んでるから乗れないよー」…っと運転手さんが手を振ってくれちゃいます。(笑)
これも一つの感覚の違いですね。

第1位「言いたいことが伝わらない」

これが本当に最初は大変です…。
が、学校内は守られた空間なので、スタッフも、先生も、友達もゆっくり話をしてくれたり、自分が話す英語に耳を傾けてくれます。
だから、初心者の方も大丈夫です。(これはお伝えしておきます!)
でも!!
ちょっと自信がついてきて、ローカルの人と会話した途端にわかってもらえない…。
さらに、相手が言っていることも早すぎてわからないことがあるんです…!

これは私の実体験でマルタ以外の国ではありましたが、空港のアナウンスが聞き取れなくて、ローカル便を乗り間違えて別の場所へフライトしそうになりました…。
間違えているということもようやくわかったけど、この後どうすればいいのかわからないという状態…。
私の場合は本当に運良くこの空港に日本人のスタッフがいたので何とかなりましたが、自分が思っているよりも英語力がないんだなと気付いてショックを受けた経験です。
でも、こういうことが再度自分の英語力向上の火に油を注いでくれるんですけどね!
この後めちゃめちゃ頑張りました!


ということで、辛いことランキングTOP5、いかがでしたでしょうか?
あくまでアットマルタスタッフ個人的なランキングですので、皆さんそれぞれに色々な辛かったことがあると思います。
ただ、一言に辛いと言っても、結局は良いこととも繋がっているような感じがします。
文化を受け入れ、自分の考え方を変えるというのも海外生活の工夫、その地に順応していくということです。
「理解」というものが、留学を成功させる大切な鍵になりますね!


さて皆様、2019年は本当にありがとうございました!
多くの方に出会い、マルタの話をし、ご留学に出発する方を見送り、そしてご帰国報告で「楽しかった!」の一言を頂けて…とても幸せな一年を過ごすことが出来ました。
2020年も、より多くの方と出会えることを楽しみにしております!

Thank you very much for your support!
A happy new year and please have lovely 2020!

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