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マルタ留学コラム&ブログ
マルタ 入国ルールの変更について
Hello, Malta lovers!
皆さん、こんにちは!
今回のコラム&ブログでは、少し良いお知らせができそうです…!
5月2日から、あらゆる外国からのマルタ入国に際しては、従来必要とされていたEU digital Passenger Locator Form (dPLF)の提示が不要となりました!
これは、事前の個人情報の登録のようなもので、マルタ政府がマルタへ入国する人へ登録を義務付けていたものです。
現在マルタへは、下記のいずれかの所持で入国が可能となっています。
●ワクチン接種証明書(Veriflyアプリによる認証) ※最後の接種から270日を超えないもの
●マルタ到着72時間前までに行われたPCR検査(鼻咽頭検査)の陰性証明書
●マルタ到着24時間前までに行われた抗原検査の陰性証明書
●回復証明書(PCR検査結果が陽性となった日から数え180日以内有効)
ただ!です。。
これ、マルタあるあるなのですが、、現在、ちょっと混乱状態ではあります。。
というのも、このVeriflyを登録する際には、PLFを先に登録し、そのQRを読み込んだ上で、ワクチン接種証明書としてのQRコードが出てくる仕組みになっているんです。。
つまり…!
結局、マルタでワクチン接種証明書として有効とされているVeriflyを登録するには、PLFを登録しなければならない、ということです。
実際、現地の学校スタッフからの情報によると、現在マルタ空港では、ワクチン証明書(Verfily)のQRコードの提示が求められていたり、DPLFのQRコードが求められていたりという感じになっていて、統一感がないそうです。。
なんなら、日本の紙や厚生労働省のアプリのワクチン接種証明書で通れた人もいるとかいないとか…。
なので!!!
今まで通り、まずは
PLFを登録→Veriflyを登録
+日本で取得するワクチン接種証明書(紙やアプリ)で持参
これがベストかと思います。
これなら、空港で何も言われることなく、通れるはずです。
準備は万全に、です。
そして、結局のところ、現在語学学校の対応にもばらつきが出てきています。
この政府の変更を受けて、とある学校はワクチン接種証明書も提出しなくてよい、と言っている学校もあれば、まだワクチン接種証明書は提出しないと対面でレッスンを受けられない、という学校もあります。
なので、現時点では少し緩和されたという程度で、どの学校もワクチン接種不要!とはなっていませんので、可能な限りワクチン接種はして頂いて、渡航をされる方が良いかと思います。
そして!マスク着用についても変更があります!
マルタに入国してからのマスクの着用義務は、完全に撤廃されます!
今までは公共交通機関、室内はマスク着用義務がありましたが、それも撤廃!
ただ、飛行機や病院、介護施設などは、マスクは必要です。
また、語学学校についても、多くの学校がまだマスク着用のルールがあります。
(数校、すでにマスクの着用も不要という学校もあります)
そして、結婚式やイベントなども、コロナ前のように再開されるんだそうですよ!
先日もイベントはかなり盛大に行われていたので、マルタはもうアフターコロナに向かって、生活を再開させていく雰囲気がありますね。
こちらは、Strawberry festivalの様子…♪(⇛ブログ記事へ)
さらに、陽性となった人への、検疫ルールも見直しがされています。
今までは“濃厚接触者“に対しても、自宅隔離というルールがありましたが、コロナ陽性と判定された人のみが最大で10日間隔離する必要があり、同じ世帯に住んでいる人は、症状が出ない限り、検疫する必要がなくなります。
ということで、かなりの規制緩和へと向かっているマルタ。
この夏は、かなり短期留学を希望されるお客様もいらっしゃって、バカンス&留学という雰囲気も戻ってきています!
この夏、秋でマルタ留学を検討されている方!
そして、海外進学も検討されている方!
アットマルタにぜひご相談下さいね♪
See you soon!
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