マルタ留学口コミ✕体験談

マルタとアイルランドへ「二カ国留学」されているとっちさんの現地レポート（体験談）

2023.03.20

みんなの口コミ×留学体験談！

今回は、二カ国留学中（マルタ留学を終え、現在はアイルランドにワーホリ留学中）のとっちさんからの留学体験談をご紹介します！
色々と悩みながら、何度もご相談をした上で、マルタとアイルランド留学をされることを決断されました。
これから二カ国留学を検討されている方にはとても参考になる内容です！ぜひ、ご覧ください！

氏名：とっちさん
語学学校：Ace English Malta
期間：12週間
コース：General English

Q1. マルタとアイルランドの二カ国留学を選んだ理由を教えてください！

これと言った理由はなく、仕事も辞めるし、やることもなくなるんで、行けるんだったら2カ国行ってみようかという軽いノリです。

Q2. マルタのACEを選んだ理由を教えてください！

値段です。いくつかの学校で見積もりを出してもらい1番安かったので決めました。

Q3. 学校の様子(日本人の数や１クラスの人数、学校や先生の雰囲気）はいかがでしたか？

12月から1月は、日本人は比較的少なく、探しても出会えないほどでした。
2月に入ると一気に増えました。大学生が春休みを利用して来ているのだと、日本人の友達が多い現地の日本人大学生に教えてもらいました。
クラス人数は、12月から1月は私のクラスは5～6人程度でしたが、年明けから急増し、約15人1クラスでした。（時期によります）
ジェネラルクラスの先生は固定で、希望によりレベルはそのままで、クラスだけ変えることができます。
時間帯も学校が対応できるタイミングでは変えられますが、2月に入ってから学校全体の学生の数が増えたので、時間帯を変えたいけど希望が通らないと訴える友人も多かったです。
先生よって、教え方は大きく異なります。これに一長一短があるのは事実です。
テキストブックしっかり沿って教えたい先生、この場合、テキストの内容は学べますが、良くも悪くもテキストだけで楽しくないと感じる人もいますし、会話をとにかく重視する先生もいます。会話重視だと、文法の授業で会話を重視することで、スピーキングスキルも伸びますが、話せる生徒だけと先生だけで話して、分からない生徒はテキストの問題の答えすら聞き取れなかったり…
その他、ゲームなどを取り入れて生徒間の交流を重視する先生もいて、こういった先生の場合、生徒同士で交流はできますが、授業のスピードは落ちるので、学んだ感覚は乏しく焦ったりすることもあります。ゲームなどを取り入れることで定期的に効率よく復習もできますが、それを逆手に生徒がダラけてしまって、無駄話が多い印象もありました。感じ方は様々だと思います。
しかし、どの先生も質問したら答えてくれます。
授業と関係ない質問に答える先生もいるので、授業が捗らない場合もあります。
クラスを変えてみたりして、自分に合った先生を見つけられるのは良いシステムに思います。
まずは、学校スタッフに相談してみることが大切だと思います。

Q4. 滞在先はいかがしたか？

School accommodation に3ヶ月滞在しました。MAX6人で、2月からは誰かが退去したら、すぐに次の人が入ってくるような状態でした。
どのフラットもあまり新しくはないですが、フラットが綺麗かどうかは、住んでる人次第です。
清潔に保ちたいと思うなら、まずは自分が行動し、フラットメイトにも協力を仰ぐ必要があります。文化の差や性格の差により、ご飯を作ってもらっても食べただけで、使った食器を洗えない人もいます。
タバコを吸う人もフラットメイトの中にはいるでしょう。タバコの葉っぱをテーブルに散らかして、そのテーブルでご飯を食べるのが平気な人もいます。汚い、嫌だと思うなら自分でなんとかするしかありません。
フラットも希望により移動可能です。（空きがあれば相談は可能です）
相部屋の子が問題を起こしている、フラットが清潔ではない、フラットが寒い、2人部屋が異常に狭い、など…様々な理由でフラットを変更している人もいました。
フラットメイトと仲良くなれるかは自分次第です。
日本人はシャイと、外国人は思いのほか本気で思っています。私が友達に言われたのは、シャイは悪いことじゃないけど、行き過ぎたシャイはただのアンフレンドリーだ、です。
自分が思っている以上に、オープンマインドで接してみるのもいいかもしれません。

Q5.マルタにこれは持って行って良かった！これがあったらよかった！というものはありますか？

裁縫道具です。
パスタパスタpizzaパスタ、ビールビールワインウォッカワイン。。。
マルタの食生活は、太ります。ズボン金具、外れます。
（洗濯機や乾燥機のパワーが強いので、外れたのかもしれませんが。。）

Q6.アイルランドの生活が始まり、生活スタイルなどいかがでしょうか？

しっかり夜型になりました。私は授業が13:30～18:45だったので、放課後に友人を家に招き、ご飯を食べて飲んでたりしたら、もう0時です。
生活スタイルは、授業のタイムテーブルに大きく影響されると思います。
授業時間は、エージェントさんと相談して決めると良いと思います。

Q7.友達を作るポイントや、ご留学中に心がけていたことはありますか？

とにかく話すことです。日本人というだけで興味を持ってもらえる気がします。とにかく話す。伝わらなかったら翻訳。
とにかく怖がらない。話さないとどんな人か分からないので、はっきり言って気味が悪いと思われてしまいます。
私はいろんな方の助言を無視して、英語の勉強を全くしないでマルタに来てしまったので、本当に何も話せなくて。。
私が1番気にしたのは、雰囲気です。清潔感や悪い人じゃなさそうな雰囲気、いい子そうな雰囲気を醸し出せるように、常に笑顔で過ごしました。
もし言葉選びを間違えて、相手に失礼に伝わってしまった時、「この子はそういうこと言う子じゃない、本当は違う意味のことを言いたいんじゃないか、似た発音の違う言葉を言いたいんじゃないか」と思ってもらえるように、です。
誘いには全部乗りました。バーやクラブ、パーティとにかく全部です。誘ってくれた人が好きじゃなくても、行った先で出会えます。外に出る動機をもらったら受け取りました。