ゴゾ島

世界遺産の遺跡に壮大な自然!!
古きよきマルタの文化を体感できる島!

古代遺跡と絶景で人気の島、ゴゾ島。

どこまでも広がる青い海、そびえ立つ巨大な岩壁、緑溢れる丘陵地帯。
マルタ本島とは一味違う、牧歌的な雰囲気と壮大な自然には目を奪われます。

海辺ではマリンスポーツや、岩場の間を遊覧するボートトリップなどのアクティビティも行われており、 マルタの美しい海を思う存分堪能出来ます。
また世界遺産に登録されている古代遺跡や、奇跡の伝説が残る教会などの、重要な史跡も多く残っています。

マルタ本島とゴゾ島はフェリーで約30分という、そこそこ近い距離にありますが、マルタ本島とは全く異なる雰囲気が漂います。
どこか現代から取り残されたような、古き良きマルタ文化を感じられる島です。




ゴゾ島の語学学校


ゴゾ島のへのアクセス

マルタ本島の北端Cirkewwa(チェルケウア)のフェリー乗り場まで路線バスで行き、フェリー乗船で約30分。
運賃・時刻表はこちらから検索できます。


ゴゾ島の観光地

ジュガンティーヤ(Ġgantija)

世界遺産。新石器時代に造られた巨石神殿で、マルタ語で「巨人の塔」を意味します。 世界的に見ても最古の宗教施設のうちの1つと言われており、豊穣神崇拝の場として使われていたそうです。 遺跡の周りの壁の高さは約6~8mもあり、巨人が作り上げたという伝説が残っているのも納得できる圧巻の大きさです。この大きな石は重さ数トンに及び、調査によると神殿から約3㎞も離れている丘の石だそう。古代人はこの巨石をどうやって運んだのかミステリーを感じる史跡です。 また園内には博物館も併設されており、崇拝で使われていた小像や彫刻などが展示されています。


タピーヌ教会(Ta’ Pinu)

別名“奇跡の教会”。 「農婦がこの教会で聖母マリアの声を聞いた」、「この教会に訪れた信者は病気が治った」などの言い伝えが残っており、世界各地から人々が祈りを捧げに来ます。今でも、「この教会を訪れたら病気が治った!」、「命を救われた!」という人が後を絶たず、教会内には信者から届いた感謝の手紙で埋め尽くされた部屋もあるほどです。 内部は人も少なく、日が差し込みとても穏やかな空気が流れています。入ると心が落ち着くような、神聖な雰囲気の教会です。


ソルトパン(Saltpans)

伝統的な方法で塩を生産している塩田。ゴゾ島の北部マルサルフォルンの海沿いに3キロにも渡りつづいており、岩の合間に人工的なくぼみが一面に広がる、なんとも不思議な光景を楽しめます。歴史も300年以上あり、ここで生産される伝統的な塩はGozo Salt(もしくはXwejni Salt)として、街中のお土産屋やスーパーなどで買うことが出来ます。春から秋の観光シーズンには、実際に塩を作っている様子を見学することも出来ます。


大城塞チタデル(The Citadel)

ゴゾ島の中心、ヴィクトリアにある大要塞。 街全体は城壁に囲まれており、だまし絵で有名な大聖堂や、ゴゾ島の歴史がわかる博物館、伝統工芸のお土産屋やレストランなどがあります。 歴史も古く、16世紀にゴゾ島が海賊に襲われた際、島民の避難場所として使われていました。チタデル内の中世らしい街並みをゆっくり散策すると、まるでタイムスリップしたかのような気がします。また城壁からは素晴らしい大パノラマを望めます。


ゴゾ島のおすすめグルメ!

ゴゾソルト(Gozo Salt)

ソルトパンで伝統的な技法により作られている天然塩。ミネラルなどの栄養分がとても多く健康にもいいそうです。シンプルな塩からハーブ入りのものまで種類も様々。 麻袋入りや可愛い小瓶入りのものはお土産としても人気です。


ゴゾハニー(Gozo honey)

伝統的な手法で集められるマルタのハチミツ。 マルタのミツバチは自由に島内を飛び回り、そのシーズンごとの野性の花々の蜜を集めてきます。 そのため花によるハチミツの種類分けがなく、季節によって少し味が違うと言われています。


生活情報

  • マルタ本島からゴゾ島まではフェリーで30分ほど。観光地も効率よく回れば1日~2日で回ることが出来ます。
  • アクセスの基本はバス移動です。首都のヴィクトリアから放射線状にバスが発車されています。
  • スーパーや小売の商店も街中にはあります。
  • 海辺ではボートトリップやダイビングなどのアクティビティが出来ます。

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